二〇一〇年が消えゆく。 ざわめきに呑み込まれたため息に、一瞬自分の魂の叫びを聞く。 ここからどれだけ、僕は高く昇っていけるだろうか。 年の瀬の忙しなさを感じながら過ごした十二月。 僕は、いつもの様にメロディーを生み続けていた。 ノートに書き出し…
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