ADAMASの産声

台風の影響で涼しく空調が快適な夜だった。僕はソロ活動用にと購入していたオベーションのアダマスを搔き鳴らし自宅でライブリハを続け過ごしていた。アダマスは憧れていた楽器の1つで素材も形状も特殊なアコースティックギターだった。木材ではない科学的…

メダルラッシュ

最近の僕はソロ活動として制作して来た初期の作品を改めて歌い直して行こうと考えていて、今日は初期の作品の中から2曲ライブ音源をYouTubeでお届けしようと思います。 youtu.be メダルラッシュ 華やかなる夢の舞台である筈のオリンピックが、とても色褪せた…

バイアス

お久しぶりです。ソロ活動を長らく休止していましたが、久しぶりのこのブログへの散文の投稿となります。コロナワクチン接種が本格化しようとしている今、僕の思いを伝えます。皆さんに散文を読んで頂き、僕の思いを共有してもらえることを願っています。 バ…

スケジュールに花束を

フレンチトーストのブログ「スケジュールに花束を」 https://frenchtoast2014.hatenablog.com 10月ももう終わりですね。 気が付けば今年もあっという間に残り2ヶ月程になりました。 今日はフレンチトーストのブログについて紹介します。 僕は今、フレンチト…

SHOWの幕開け

段々と秋の気配が強まって行く季節ですね。 先日16日のミュージックファクトリーさんでのライブを無事終えることが出来ました。 ライブに来て下さった皆様には本当にありがとうございました。 温かな拍手に沢山のエネルギーを頂いた気がします。 僕は「FRENC…

FRENCH TOAST de SHOW!

FRENCH TOAST de SHOW! 九月に入り、夏の暑さも和らぎとても過ごし易くなりましたね。 フレンチトーストとして僕も出演させて頂くことになっている、ミュージックファクトリーさんでのクロスオーバーミュージックについてのお知らせをします。 今回のフレン…

MUSIC FACTORYで会いましょう

前回の記事に引き続き、来月16日に予定しているフレンチトーストライブの詳細を伝えます。 僕の出演時間は夜の7時からで、ステージは30分間です。 今回のミュージックファクトリーさんで開かれるライブイベント、クロスオーバーミュージックでは、2日間に渡…

MUSIC FACTORY LIVE

フレンチトーストライブをやるのでお知らせします。 ミュージックファクトリーさんで行われるクロスオーバーミュージックに参加することになりました。 9月16日と17日の2日間行われるのですが、僕はフレンチトーストとして16日に出演させて頂く予定です。 ス…

素晴らしき人生を

+

君と共に過ごした二度目の春が過ぎ去った。 君がいた春。 くよくよするのはよそう。 そんな風に思ってみるけれど、僕らの心って自分の思うようにはなりはしない。 君のことをふとした時に思い出している。 自分に無理して君にさよならを告げた。 天国の階段…

天国の階段

君と初めて会った日のことを忘れない。 君はまだとても幼くて、見るもの触れるものに興味深々といった純真な眼差しをこの世界に向けていた。 まずはお試しで。 そんな風にブリーダーさんとの仲介役を果たしてくれた業者さんから薦められて君との生活が始まっ…

七度目の春 序文

前回の散文に序文を書いてみました。 七度目の春 序文 311から七年もの月日が経過したのですね。 何度も繰り返して思いを伝えてきた内容と重複しますが、下手糞ながらにも新たに散文を書いたので紹介いたします。 正直に言えば、僕の伝えようとして来たメッ…

七度目の春

311から七度目の春を迎えました。 一オクターブは七音。 一週間は七日。 虹は七色。 次元が切り替わる節目を示す、七という数字が浮かび上がっています。 経済第一中心主義は、完全に行き詰まることでしょう。 自然の理には反しているからです。 東北復興応…

SYMPATHY

暖かくなって来ると、自然と部屋で過ごしている時に、ギターを持って曲作りをしようかなという気持ちになって来る。 流石に三月がやって来るだけのことはある。 二月は逃げるというけれど、本当に時間の経過が早い。 月に一度くらいはブログを更新しておこう…

THANK YOU VERY MUCH

年が明けて、もう既に半月が経過しようとしていた。 時間の流れの早さを思うのはいつもことである。 元旦の日の出の時刻に生まれた僕は、四十四歳のバースデーを迎えていた。 余り詳しくないのだけれど、五黄の寅という珍しい年に生まれたそうだ。 しかも、…

2018 明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 元旦に四十四歳の誕生日を迎えました。 記念のバースデー自撮りを一枚! 日本復活の一年となれ。 Challenge! 二〇一八年が皆様にとって良い一年になりますように。

2017 良いお年を

二〇一七年も今日の大晦日一日を残すのみとなりました。 時間の流れが本当に早いですね。 いつもこのブログに訪問して下さっている皆様には、今年も本当に有難うございました。 来年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように、心より御祈り申し上げます…

MUSIC FACTORY LIVE終了

2017年12月8日 金曜日 この日は、MUSIC FACTORYさんでの本当に久しぶりのライブとなりました。 飛び入りで歌える日以外で正式にライブをさせて頂いたのは、2000年の春以来のことでした。 オーナーのれいこさんを初め懐かしい方との再会もあり、嬉しい夜とな…

MUSIC FACTORY LIVE

久しぶりのライブ告知です。 昔、レコーディングをさせて頂いたことのあるミュージックファクトリーさんで歌います。 場所は少し離れた所に移り、素敵なステージ環境の整ったライブハウスという印象をSNSで流れている写真から伺っていますが、今回移転後初め…

二十色のメロディー

この場所に来れば、美味しい御馳走をもらえて優しくしてもらえることを知っていてテンションが上がってる。 御近所を走り回って逃走したり。 犬は嬉しいと笑うから面白い。 尻尾もグルグル旋回する。 心が和み落ち着く。 フラットな気持ちになる。 マスター…

iPhoneのリズムで

九月下旬へと季節は移ろってゆく。 この頃は長年続いていた生活パターンに大きな変化が訪れていた。 二十一の頃以来の人生の流れのうねりを感じながら過ごす。 生活のリズムがまだ掴めてはいなかった。 ノートパソコンを使ってのデスクワークをする時間も上…

201786

201786 七十二年前の今日。 僕の故郷の広島の街は一発の原子爆弾投下により地獄絵と化した。 僕が生まれるより、ずっと前のこと。 今はとても平和だけれど、広島は勿論のこと、長崎や、そして福島を僕は決して忘れない。 熱線や炎がなかったというだけで、福…

ALL JAPAN

ALL JAPAN 311が起きて、ガレキ一つ動かせる訳でもない音楽について考えていた。 余りにもことが大き過ぎて、音楽という名の心の友よりも取り敢えずは支援としての金品や即戦力としてのボランティアの力が必要な事態。 取り分け自衛隊員の働きがなければどう…

WING

WING Words & Music by Yoshinori Sugawara 街へ飛び出してみるとなんてちっぽけな俺 教科書捨てこの街で這い上がりたい 18の夏 ハチ公前のざわめき 夢はまだ卵 ミュージシャン 矛盾に誰も傷つき 未来羽ばたけぬ翼抱きしめ 真実は何処だろう Scramble交差点…

崩れゆく女神

崩れゆく女神 崩れゆきながら、ひび割れ泣いている中世ヨーロッパの女神像。 何だかその姿を見つめているかのような錯覚の中で、僕は時代に立ち向かう一人の女性の姿を固唾を呑み見つめていた。 心に衣服を纏わぬ女性には、時に罵声が浴びせ掛けられる。 彼…

氷河

氷河 Words & Music by Yoshinori Sugawara 国会中継 巨大地震 安全神話の崩れた春 季節 四年が巡るよ 拝啓東京 元気かい 夢はあるかい この頃は家族もバラバラ また汚職のニュース 温もり Wow Oh Oh 恋しく Rock ‘n’ Roll 氷河よ 桜満開 春待ち侘びて Wow …

永遠の9条

永遠の9条 Words & Music by Yoshinori Sugawara ゼロ戦 焼きついたエンジン唸り 空中戦 弾丸に白煙 視界塞がれ 旋回 敵艦の背後につける 彼は十六 操縦かん握ってる 亡国のFlight 兵士の英霊讃えるのなら 永遠の9条謳おう Japan Wow 少年兵達 最敬礼 空仰…

SHOUT

SHOUT Words & Music by Yoshinori Sugawara 国会議事堂にShout Scramble交差点にShout 宗教のミサのようだね この街は Shout Shout Shout 六本木ヒルズにShout オリンピック競技場にShout 民衆 No Nukes願い 過ちにShout Shout Shout さらば資本主義 真実…

HAPPY BIRTHDAY

HAPPY BIRTHDAY Words & Music by Yoshinori Sugawara 黄昏 群衆の中 君は家路を辿る 幾つの季節巡り 愛の迷路彷徨う 夢屑よ 今日は特別さ 涙吹き消し幸せになれ Oh Yeah Happy Birthday どんな未来を待つの Happy Birthday 君は素敵だから笑顔一番似合う …

失くした片翼

一国の総理が、自らの考えを伝える手段として新聞を読むようにとの発言を残す。 野次や罵声の飛び交う議会の攻防戦も決められた台本通りに思えてさえ来る。 虚飾の日常から本音が溢れ出したことを思えば、時代は進化しつつあったのかもしれない。 毎日はまる…