2012-02-24 ひとりごと 詩集 「ひとりごと」 街通りを歩きながら僕らがぶつかるもの全ては 自分の意識のひとりごと以外何ものでもない気がするよ 肯定するエネルギーは瞬時にイメージする次元の現実の中に生まれ 否定するエネルギーは現実の壁となって、行く手を塞ぎ制限を形にする さあ 一つ一つのもう不必要となった執着を手放し 自由の翼を未来に向かって大きく羽ばたかせてごらん 僕らをさえぎるものなんて、本当は自分以外に何も存在しなかったことが きっと少しずつ理解出来るはずさ